うろ覚え映画

こんな映画を昔見たのですが、なんという映画かわかりません。

殺し屋が出る外国映画。カラー。
ラスト近くの殺し屋のセリフは次のような意味だった。
「俺は今まで大勢殺してきた。
殺した相手の顔は全部憶えている。
中には暗闇で顔が見えなかった奴もいる。
だがその暗闇がどんなだったか、憶えている。」

こんだけ。少なくともここ10年の映画ではないなー。
わりと面白い映画だったと思う…
よく知っている映画のような気がするのだが。うーん
誰かご存知の方いらしたら教えてください。
21-14.jpg

よく、映画や音楽やもの書きの人が
「作品を正しく理解してくれた人もいて、支持してくれた」とか
「みんなに理解されて嬉しい」とか言うじゃない。
それは思い上がりじゃない?と思うの。
誤解に誤解を重ねて褒めてくれる人だっているでしょ。
正しく理解した上で辛辣に批判する人もいるでしょ。
なんで支持されたら、理解されたことにするのよ。
だから僕は
「気に入ってもらえて嬉しい」と言うのだ。

ナポ、ネームアップ

昨日は文化の日だったのか。
つまり明治天皇の誕生日だ。
前に自民党の議員がレジャー産業から献金を受けたのか、文化の日を移動して連休を作ろうとしていた。飯島愛ちゃんかっ。(編成期でスタッフに祝ってもらえないから半年ずらしたらしい)
天皇陛下の誕生日を勝手に移動すんな。
手塚治虫の誕生日でもあるのだ。
「漫画の日」なんだって。祝おう。
漫画家は勲章なんか要らんのだ。
印税と、読者や子供が喜んでくれればなによりです。

ネーム前半20ページ没ってひやっとしたが、描けた。
ネームに何か問題があっても、編集の方が気が付くので、
なんか変と思っても編集に投げつけます。
編集とキャッチボールで作ったほうが楽だし結果もいい。
(編集がダメだと話にならないけど)
新人は完璧なネームを持ち込もうとしたり、
書き直しを恥辱と考えがちだけど、それは疲れるぞ。
ハリーポッターの作者は「自分の子供を喜ばせたい」と作ったらしい。
金もなかったらしいが。
目の前に読んであげたい子供がいるというのは大事なことだ。
大衆娯楽を「自分のため」に描くのはいかがなものか。
編集は最初の読者だから僕は意見が欲しいのだ。
物語が編集の好みにだんだん寄ってくるのは仕方ないけどね。
「アイゼンファウスト」は変態漫画だし…僕のせいじゃない。

今月は増ページなので忙しい。
21-10_02.jpg

片目のジャック

円楽師匠が亡くなった。
昔、彦六師匠が亡くなる前に談志と円楽が
「(彦六師匠が)死んだらこーした方がいい、
葬式はあんなのがいい」と本人を前に
ひどい相談をしてて笑わせてくれたが
円楽師匠のときは、そんな洒落を聞かせてくれる
大物後輩はいないのかしら。
本人が大物になりすぎたのかな。
変わった人だったようなので、円楽伝説がいずれ出てくるはず…を聞きたいな。

あ、今朝、巨大ゴキブリが出るのと
でっかい耳くそが耳から出てくる夢を見た。
今突然思い出したから書きました。
耳くそは耳の形をしていた。

名優マーロン・ブランドの唯一の監督作品「片目のジャック」を見た。
西部劇。
銀行を襲い、大金を手に入れたマーロン・ブランド、
だが仲間の裏切りにあって刑務所に。
5年後脱走して、かっての仲間に復讐に行くが
そいつはカタギになって妻子持ちの保安官になってました。
登場人物がとにかく嘘をつく。
結末はこうかなと予測するも、その幅がえらく広くなる。
話がどう転がるのか予測がつきにくい。

かっての仲間は善人になっている…ようにも見える。
はたして、復讐をするのか。
ブランドは、裏切り者の娘に惚れてあきらめるのか。
もしかして、裏切った仲間と一緒に銀行強盗をやっつけるのでは。
いやいや、裏切り者ごと町じゅうを血に染めるのでは。
最期は「ちょっとーいいのか、これで」の終わり方だった。
大殺戮期待したんだけどな。
褐色の娘はかわいい。
もしかすると有色人種の女好きなマーロン・ブランドが
メキシカンな女といちゃつきたいがために作った映画かも。

「片目」の男も「ジャック」も出てきません。
タイトルはブランドのセリフ
「俺たちは片目のジャックだ。他人には片方の顔しか見せていないが
互いに裏の顔も知っている」から来てます。
今トランプで確認したらハートとスペードのJは完全に横向きで
片顔しか見せてません。
タイトルのつけ方がうまい。
21-29.jpg

イングマル・ベルイマンの「狼の時間」を見た。
完全にデビット・リンチの味。
というかリンチが真似てるんだろうけど。
島で暮らす画家が、昔の恋人を知る古城の主人からパーティーに招かれ
幻覚に陥る。
というか、古城の人々がいたかどうかすらあやしい。
映画自体が人間の意識であり、
古城やそこの住人は「嫉妬」や「死」を具現化したものだったかも。
音声解説もあるようだけど、見たものやら。
それにしてもなんでベルイマンは北欧の大巨匠で
リンチはゲテモノ映画の人という扱いなんだろう。
まーわかるけど。
プロフィール

長谷川哲也

Author:長谷川哲也
漫画家。ナポレオン〜獅子の時代とアイゼンファウスト〜天保忍者伝を描いています。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ